tujibee’s めも

無農薬無施肥の植物と健康と食 &疑問、日々のことのメモ

「雄性不稔のF1と遺伝子組み換え」と 店頭の野菜、食品群 

「種のF1は×、遺伝子組み換え食品は限りなく避ける」と直感しています。しかし表示されていない場合と部分もあるのが現状の様で難しいところです。

種の交配・交雑の検索していて、種の現行の世界の「雄性不稔のF1と遺伝子組み換え」等の記事の解釈が良かったので メモ。

「野口のたね・種苗研究所 」さんより
■種の話あれこれ/目次■
http://noguchiseed.com/hanashi/index.html

まずはこれら、
A Seed of Life」英文と和文(秀明インターナショナル『Visions of the Living seed』)
http://noguchiseed.com/hanashi/aseedoflife.html
一部抜粋
「近年、どんどんF1が多くなってきて、現代はその多くが雄性不稔になってしまいました。雄性不稔は花粉がないので、もう種も採れない。そういう植物が世界中に拡がって、そればかりを食べる世の中になり、またその品種が増えていくことを思うとき、とても恐ろしく感じます。雄性不稔の植物からは種が採れないということは、もう種は買うしかないのです。雄性というのは男性、不稔は不妊。おしべのない植物だから、それは母親にしかなれない。それを母親にして種を採ると、その子どもはどれも皆雄性不稔になる。だから今売られている野菜は、皆雄性不稔になっていく。子孫を作れない野菜だけが売られて、それを皆が食べているのです」

ミトコンドリアと蜂群崩壊症候群/野口 勲(山崎農業研究所「耕」134号)
http://noguchiseed.com/hanashi/mitochondria.html


そういえば、うちのセージの種取りしたくて何年も観察していますが、種は見あたらないのです。アリが花に盛んに潜り込んでいたのでかれらの仕業と思っていましたが、
雄性不稔株なのかしら?
又は自家不和合性株?

たぶん10年以上前に頂いた苗との思うこのセージ。
途中か弱くしながらも、挿し木で結構増やして、
今年は花も沢山つけてくれたけれども、

種からの別個体が欲しいなぁ。

逆 突然変異OK-
300の花から2〜3個でも 種をつけて〜