tujibee’s めも

無農薬無施肥の植物と健康と食 &疑問、日々のことのメモ

種購入。6種の育て方等

20190322 種、6種類到着(ヤフオク

アップルベリー(ホオズキ
アニス
グランドパセリー
ニゲラ・サティバ (グラッククミン)
十六ささげ
丸莢赤オクラ

ニゲラ・サティバは何度目かの挑戦。秋蒔きがいいのですが、購入したからには蒔きたいのです。
他の5種類は初めて育てるので、検索をしてみました。

種まきの時期と育て方

アップルベリー、4〜5月。水はけのよい土壌を好みます。畑栽培の場合は、少し高めの畝を作り水はけをよくします。比較的発芽しやすく種まきから育てることができます。ただし種の発芽適温は、20度前後。
食用ほおずきは大きいものだと2メートルくらいまで成長します。植え付けた苗がしっかり根付くまで、水やりを続けましょう。
夏から秋にかけて、実が充実してきたらいよいよ食用ほおずきの収穫です。食用ほおずきは収穫時期を迎えると、外側のガクが茶色く枯れてきて網目状になります。網のなかに実が見えてきたころが収穫のサイン。美味しく熟れていますので収穫しましょう。食用ほおずきは甘いので、虫や鳥なども大好きです。収穫の適期を見逃さず、ほかの生物より先にうまく収穫しましょう。

アニス、春蒔きは3月中旬~4月中旬、秋まきが9月中旬~10月中旬。
日当たりのよい乾燥した場所と、水はけがよく肥沃な土を好みます。移植を嫌うので直まきにし、適宜、間引いてよい株を残します。根はまっすぐに伸びるので、コンテナ植えの場合は、深めの容器を選びましょう。真夏の乾燥が苦手なので、水切れしないように注意します。春に種まきで増やします。こぼれ種でもよく発芽します。

グランドパセリー、種まき4〜5月。好光性種子なので、種まきしたあと覆土はしません。また種は小さいので、種まきしたあとの水やりは、種が流れてしまわないように霧吹きを利用するのがベストです。発芽して本葉が2~3枚くらいになったら、よいものを残して間引きします。種まきした苗の本葉が4~5枚になったら苗の完成です。好きな場所に植え替えてあげましょう。

ニゲラ・サティバ、発芽温度が低いため、通常晩秋まきの一年草ですが、-10℃以下になる寒い地域の場合は3月~4月に蒔くと良いです。直根性。

丸莢赤オクラ、4〜7月。オクラは、発芽には比較的高温が必要なので、育苗には温度を確保できる場所が必要です。最低気温が15℃以上になったころ根鉢をくずさないように定植します。
植え付けは、1ヵ所に2〜3本植えがよいでしょう。1本植えはどんどん生育して大きくなり茎も太くなりますが、さやも同じように早く硬くなってしまいます。

十六ささげ、4〜8月。愛知県、岐阜県では5月に播種。7月後半から8月に収穫する。草の丈は2 - 4m。熱帯性で、高温や乾燥に強く、真夏に結実する。その一方、低温に弱い。
・水やり、基本的に水やりは不要ですが、真夏の乾燥期に乾燥が続くようなら、水やりをしましょう。
花が落ちたり、さやが曲がるのが、水切れのサインです。
7月下旬~8月下旬にかけて草勢がよくなってきたら、株周りの除草をかねて周辺を中耕し株元に土寄せを行います。
成長期が夏場なので、土が痩せて根を露出させてしまうと日光が当たって株を弱める原因になります。
ササゲは痩せた土でなければ元肥追肥もなくて育ちます。元肥を入れる場合は、窒素分の少ないものを選ぶようにしましょう。
害虫を防ぐには根本付近の葉が込み合わないようにするのがポイント。
赤飯やぜんざいなどに使う場合は鞘が茶色く枯れた時が収穫適期。タイミングを逃すと鞘が割れて中の豆が飛び出してしまうので注意しましょう。
収穫の方法は鞘の根元からハサミで切り取ります。切り取った後は新聞紙などの上に広げて十分に乾燥させてから鞘から取り出しましょう。
収穫後のササゲは瓶などに入れておけば長期間の保存が可能です。

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