tujibee’s めも

無農薬無施肥の植物と健康と食 &疑問、日々のことのメモ

アップルミントとヘルペス

20190719

アップルミントの勢いは止まらず。
この様な生命力の持ち主には、きっと大きな役割があるのではないのかしら。

刈りつめては洗うまで至らず黒く変色させてしまう事も度々な悲しい自分。
で、前から色々調べていました。すると、

[アップルミント精油の有効成分は主成分であるピペリテノンオキシド(ロツンジホロン)(モノテルペンの仲間)であり、単純ヘルペス1型ウイルス(HSV-1)の増殖サイクル後期に作用し、増殖に必須のステップである細胞内抗酸化物質グルタチオンの枯渇を抑制して、抗ウイルス作用を発揮するものと推測されています]
とありました。またまたサーファー
[Cool-fruity (アップルミント、パイナップルミント)のミントの主要成分であるロツンジホロン はアップルミント(M. rotundifolia)から発見 ・・]
アップルミントあり だったとは嬉しい。

このロツンジホロンに秘められるモノが、実は凄かったりしてね?
ネット検索での話題性が少ないって、効能無しか利権が絡んでいるかに思えるので、利権絡みなのかな。
植物からのエキスでヘルペスが治るなら、素晴らしい。
ま、試してみよう。


それで単純に、その成分を無水エタノール使用で抽出できるかと思うも、無水エタノールが見つかりません。これですよ(^^;

それゆえ ウォッカ50°で作ってみる。

アップルミントを洗って乾かし、先端から15cm程までを約2cm間隔でハサミをいれ(茎も)、ビンに押し入れ、ウォッカを注く。
液面上がらない様重石代わりの水を入れた小瓶を入れてみた。

ウォッカはギリで足りた様す。
ヘルペス対策用なので飲まない様にしなくては。

ロツンジホロン(ピペリテノンオキシド)は油性と思うので(ですね?)、その抽出にはアルコール度の高いほど良い様に思えるのです、ローズマリーのウルソール酸抽出の時の様に。でも今回は致し方なし。