20190920 晴れ 26℃
春の七草の一つの御形(ゴギョウ)である母子草(ハハコグサ)。
駐車場で見つけた母子草と思われるこちら、秋なのにと思い調べてみると、
秋に咲くこともあるのだそう。個体で違うのかまでは判りませんでした。
また「秋の母子草」というのもあるみたいなので、食す場合に 間違えても困ると 調べたメモ。
母子草
秋にも花が見られる
科名・属名 :キク科 ハハコグサ属
特徴 :草丈15~40cmの多年草。古代に帰化。
茎は叢生し、葉とともに白い綿毛に密に覆われ、白っぽく見える。中部では分枝しない。
根出葉はロゼット状になって冬を越し、花時には枯れる。茎葉はへら形~倒披針形で、長さ2~6cm、幅0.4~1.2cm。両面に白い綿毛がある。
花は分枝した枝先に多数つき、頭花は黄色。総苞は球鐘形で長さ約3mm。花柱は花冠より短い。
分布・生育地 :日本全土 道端や畑
利用部分 :若い全草、開花期の全草。
利用 :食用、薬用。開花期の全草は日干しし、咳、痰、気管支炎などに用いられる。その他利尿作用も。
花期 :4~6月(秋にも花が見られる)
秋の母子草:
アキノハハコグサは葉が茎を抱くことと葉や頭花の毛の状態に違いがあり、母子草と区別できる。
環境省レッドデータブック:絶滅危惧IB類
1年草のため翌年は消えてしまうことが多い。
科名・属名 キク科 ハハコグサ属
特徴 草丈30~60cmの1年草。
茎は上部で分枝し、白い綿毛がある。
葉は披針形で、長さ4~5cm。表面は緑色で、裏面に密に白い綿毛がある。花時には下部の葉は枯れていることが多い。
花は枝先に散房状に多数つき、頭花は黄色。花柱は花冠より長い。
分布・生育地 本州~九州 やや乾いた山地
花期 9~11月
沢山検索し、どちらからの拝借か判らなくなりました。
皆様どうもありがとうございます。
追記 20191123
駐車場の草刈りして頂けたはよいが、とても良く草取りをされていました。
ゴギョウも大変なタンポポさえも丁寧に抜いてくださってました 。・゚・(ノ;∀`)・゚・。