tujibee’s めも

無農薬無施肥の植物と健康と食 &疑問、日々のことのメモ

ハーブ ドライタイムで染めてみた

刈り取っていたタイムの活用。
好んではいている色あせたパンツ等の染事に ようやく着手(20191201 )。

染色剤: 7リットル程の大鍋に目一杯入れたドライタイムを煮出すこと15分強で一番液を取り、汁をあけて二番液を同様に作り、一番液に加えた。
( タイムの濃い香りが漂い 洗われるようで 心地良い )
媒染剤: ミョウバン大さじ山盛り1
水500ccを沸かしミョウバンを入れ溶かす。そこに水3.5リットルを入れる。

本命の染物のパンツとバックとハイネックシャツは薄めた牛乳液に漬け込み脱水後乾かしている。


それらが乾くまでの間に、普通に洗濯のみをした綿衣類を一番液に浸けて、遊んでみてみる。
なかなか良い色に染まったし、タイムの効能がありそう。なかなか良さげな色。
時々ゆすり沈めたりし、しばらく漬け込んだ。
畳んで押すように軽く脱水後、媒染剤に入れ時々ゆすりなから30分。
その後、洗濯機で2分ほど脱水し、干す。

でけました。分かりづらいけれど、真っ白部分がアイボリーっぽくなり、落ち着いたボーダー柄になりましたね。
満足 まんぞく。



それから本命の方の染めが出来ました、
色あせた薄オレンジ色のパンツと生成りの買物バッグ。それに白ハイネックシャツ ですがこれはマダラ染になり パジャマ用へ・
パンツは、染めたボーダーTシャツとの相性も良さげにて、まぁ満足。
バッグは薄汚れな感がしなくもなくもっと濃くしたいので、媒染剤をおはぐろにす再度染めをしたいです。

写真は後日、陽のある時に撮ることにしよう。

で、こちらに なります。

パンツとバッグの染色剤は一番液+二番液。その右のボーダーは一番液のみなので濃。
どれも綿100% 。染色前の写真がないので同種の白部分が同じ色だった染色していないTシャツを載せみる。
太めのボーダーTは染めをしていないもの。右のボーダーTが染色したもの