tujibee’s めも

無農薬無施肥の植物と健康と食 &疑問、日々のことのメモ

森の香り続く車内

2020.12/11 晴れだったかな?
f:id:tujibee:20201205131555j:plain:w200:left先週の金曜日は木のチップを土囊袋の大小合わせて8袋ほどを車内に一泊させてしまう。

翌昼の車内はその揮発水分で窓ガラスはびっしょり、それはその後2日間ほど続いた。
1週間後の本日、
もう車内に曇りはないけれど相変わらずフィトンチッドで一杯。
良い香り〜これは良いょ。
tujibee.hatenablog.jp

Wikipediaより
フィトンチッド(phytoncide)とは、微生物の活動を抑制する作用をもつ、樹木などが発散する化学物質。植物が傷つけられた際に放出し、殺菌力を持つ揮発性物質のことを指す。
植物の精油に含まれるテルペノイドなどには殺菌力を持つ成分が数多く含まれており、これらの物質がフィトンチッドの本体と考えられる。

似たような性質を持つ物質を指す言葉にファイトアレキシンがある。ファイトアレキシンは植物が昆虫に食害されたり病原菌に感染したときだけに生合成されて昆虫を忌避させたり病原菌を殺菌して防御する物質を指す。これに対してフィトンチッドは常時生合成されている。ファイトアレキシンはフラボノイドやテルペノイドに属するものが多いが、精油に含まれる成分に比べると分子量が大きく揮発性はずっと低い。


いつまで続いてくれるかな・