tujibee’s めも

無農薬無施肥の植物と健康と食 &疑問、日々のことのメモ

種まき 2021.0921 。発芽までの日数等

2021.0921 晴れ 14:15 25℃
満月の五日間までに種まき。
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今回こそはと、土の準備はてきていても「好光性・嫌光性の種子」でつまづき、
満月は9/21 朝の8時台なので、早起きは無理かと。結果終えたのは朝方となってしまいました。

ほぼハーブ…
 自家種(と書いてしまい…)= 自家採種



好光性種子

 ヤロー (イエロー)(メルカリ 購入)
 サラダバーネット(同)
 セントジョーンズワート (同)
 マスタードブラック(同)
 イエローマスタード(同)
 ペニーロイヤルミント(同)
 ディル(2020自家種)
 キャラウェイ (2020自家種)
 チャービル(2019自家種)
 斑入りオオバコ(2017自家種)
 サポリナヤバッカリア(2021自家種)
午後から種まき
 八重ドクダミ(2021自家種)
 イタリアンパセリ(2021自家種)
 スープセロリ(2021自家種)
 サポナリアバッカリア(2021自家種)

嫌光性種子
 ラベンダーのシルバーサンド(2017年自家種)
 ニゲラ・サティバ (2019自家種)

ヤロー

コンパニオンプランツとして知られ、根から出る分泌液は近くに生えている植物を病気や害虫から守ります。

近縁種?
イエローヤロウ(A.filipendulina)→葉が肉厚で大きく、太い茎でドライフラワーに適しています。和名:キバナノコギリソウ。別名:ファーンリーフやロウとも呼びます。

和名: ヤロウ、セイヨウノコギリソウ
英名: Yarrow、Common Yarrow
学名: Achillea millefolium
原産国: カリフォルニア州アメリ
形態: キク科ノコギリソウ属、多年草(でも、3年)
草丈: 60~100cm
栽培期間: 30日 (収穫サイズによる)
種まき: 3~6月?3月中旬~5月上旬・秋が9~10月が適時期ともあり
適正土壌pH: 6~7
プランター栽培: オススメ!
株間: 20cm
耐寒温度: -10℃
耐暑温度: 24℃
連作障害: あり。 2年空ける

【栽培方法】
■環境、土壌
日当たりを好みます。 しかし夏の暑さに弱いので夏は半日陰か風通しのよいところに移動させてください。 もしくは6月に切り戻しをしておくことで夏越ししやすくします。
水はけのよいものを好みます。一般的な花と野菜の培養土で構いません。
自作する場合は赤玉土6腐葉土3川砂1を混ぜ、ここに緩効性肥料を少量入れます。

■水やり
乾燥した痩せ地を好んで生える植物で、水をやりすぎると簡単に腐ってしまいます。 コツは水を控えること。 鉢植えにしていて土が濡れているうちは絶対に水をやらないでください。

■肥料
肥料は気にする必要はありません。

■株の寿命
多年草ですが、株の寿命は3年です。 春に植えて秋まで花を楽しみ、冬に地上部が枯れて、というサイクルを繰り返します。 ノコギリソウは株に寿命があり、3年ほどで老化して徐々に消えてしまいます。 3年目以降も楽しむには春(5月)に挿し木や株分けで、新しい株を作って(株の更新といいます)あげてください。

【効能】
血液凝固作用があるといわれるほか、殺菌・抗ウイルス作用や利尿・発汗作用があるとい われ、抗炎症、消毒、止血、痔、浄化、血行促進、解熱、感冒、鎮痛などに効くといわれます。 また、強壮作用があ るほか、自律神経失調症更年期障害、生理不順、冷え症、高血圧などの改善に良いと言われます。 ただし、多量に使用すると頭痛やめまいを起こすことがあり、また妊娠中の使用は避けてください。

サラダバーネット

発芽適温は15~20℃で、発芽までの日数は14~20日ほどかかります。サラダバーネットが発芽するまでは、特に種が乾燥しないように管理しましょう。
耐寒性: 強い
開花時期: 5月~6月
草丈・樹高: 30~60cm
園芸分類: ハーブ
参考サラダバーネット

セントジョワーズワート

発芽まで2週間ほど ?4日という方も。

和名: セントジョーンズワートセイヨウオトギリソウ
英名: St. John's Wort
学名: Hypericum perforatum

原産国: グラスゴー・イギリス
形態: オトギリソウ科オトギリソウ属、多年草
栽培期間: 60~70日 (収穫サイズによる)
種まき: 9~10月
適正土壌pH: 7~8
草丈: 40~50cm
栽培可能地域: 日本全国
生育温度: 15~20℃
耐寒温度: -10℃
耐暑温度: 30℃
プランター栽培: オススメ!
株間: 30cm
連作障害: なし
栽培難度: Level 1

【栽培方法】
■土壌・環境
日当りがよく、水はけの良い場所を好みます。 地下茎を横に延ばして広がるため、他の植物の区画までどんどんと繁殖していきます。

非常に生育が旺盛で、地下茎を四方に広げ、侵食してしまうため、枠植えにしたほうがベターです。

■種蒔き
ポットに培養土を入れ、4~5ヶ所にくぼみをつけて種を蒔いてください。 薄く覆土をし、発芽まで乾かないようにします。 高さ5~8cm程度になったら間引いてください。 10cmになってから植え付けてください。 よく広がるので、株間は30cm必要です。

■水やり
開花時期には、水切れさせないように注意してください。 夏場は午前中に毎日、冬場は2~3日に1回程度が目安です。

■肥料
肥料を必要としませんが、花後、お礼肥えとして少し与えてください。 生育が悪い場合は、成長期に薄い液体肥料を月に1~2回与えてください。

■越冬
セントジョンズワートは冬には地上部が枯れますが、根は生きていて、春には新芽が出てきます。 耐寒性が高いため、特に霜よけなどは必要ありません。

■収穫
7月~8月に必要に応じて、葉や花をつけた茎先を先から7cm程度で切ってください。 花がついていなくても、葉や茎も利用できるので、株がしっかり育ったら、随時収穫しても構いません。 乾燥して保存する場合は、株元から刈り取ってもいいでしょう。

マスタードブラック

【種まき(一般地域)】 3~6月、9~10月  【発芽率:難易度】初級者向 
発芽までの日数(目安)】2~6日 【発芽に適した温度(目安)】20~30℃
 アブラナ科の二年草で、草丈約60~90cm、開花時の草丈は約2mになります。
開花は4~5月で、花は黄色です。
マスタードの中で最も刺激・辛味が強く、スパイスの代表とされています。
マスタードソースや和え物など料理の辛み付けに幅広く利用されます。若葉はサラダ、生食にも利用可。

イエローマスタード

アブラナ科の種は発芽が早いので、暖かい頃であれば種をまいて2〜3日で発芽。

ペニーロイヤルミント

発芽は3日後ころ
◆品種名/Mint pennyroyal
◆学名/Mentha pulegium
◆科名/シソ科
◆種類/多年草
◆原産地/ヨーロッパ
◆和名/メグサハッカ
◆別名/クリーピングペニーロイヤル
◆花色/薄紫色
◆巻時/春・秋
◆利用方法/ドライフラワー、園芸。食用には向かない

広がる枝が密集しすぎると枯れることがあるので、随時根を整理したり刈りこんだりするといいでしょう。ノミやハエがこのハーブの匂いを嫌うため犬や猫のノミよけとして使われます。葉を摘み取りよく乾燥させて、布で首輪を作ってその中に入れて付けさせると効果的。

Wikipedia
アリ、ノミ、カメムシなどへの防虫効果がある。
精油の主成分プレゴン(Pulegone)により、乳幼児の服用や大量服用時の中毒死事例がある。中毒症状はアセチルシステインの服用で改善される。

ディル

発芽適温(地温)は20℃前後で、発芽までは10日前後

キャラウェイ

発芽適温は20℃、発芽日数は15~20日
分類:セリ科ヒメウイキョウ属 (キャラウェイ
原産地:ヨーロッパ東部、アジア西部
学名:Carum carvi
英名:Caraway
別名:ヒメウイキョウ(和名:姫茴香
1~2年草・耐寒性 / 草丈:30cm~80cm
開花期:5月~7月 / 栽培方法:地植え、鉢植え

チャービル

発芽までに7~12日かかります。
発芽適温は20度前後、生育適温は15~20度で冷涼な気候を好みます。種まきは3~4月、9~10月ごろが育てやすいでしょう。種をまいてから40日程度と短い期間で収穫できますが、高温、乾燥下ではすぐに花芽をつけて収穫ができなくなってしまいます。春に種をまく場合は日当たりの良い場所ではなく、木漏れ日が当たるくらいの場所か、昼の半分は日陰になるような場所で育てましょう。

斑入りオオバコ

発芽日数:播種後5日程度

八重ドクダミ

種をまくと10日ほどで発芽。
観賞用の斑入りのドクダミは、先祖返りとなり、普通の緑葉の芽が出る事もあります。
その場合は早めに摘み取りましょう。

イタリアンパセリ

発芽日数10~20日
発芽適温は15〜20度、生育適温は15〜25度で、25度を超えると発芽率も生育も悪くなります。暑さには弱く寒さには強い野菜です

スープセロリ

春は4〜5月、秋は9〜10月がタネ播きの適期。 コンテナに野菜用培養土を入れてばら播きし、水やり後、日当たりのよい場所で管理します。 発芽率が高く、気候にもよりますが7日前後で発芽が揃います

サポナリヤバッカリア

発芽日数:適温下で10~12日くらい.
●草丈:約80cm
●花色:ローズ、ホワイト
●播種時期:秋まき:9月中旬〜10月上旬
寒地まき:3月下旬〜4月下旬
●開花時期:秋まき:4月中旬〜6月中旬
寒地まき:5月中旬〜7月下旬
●発芽適温:10〜15℃

ラベンダーのシルバーサンド

発芽適温(地温)は20℃前後、発芽までは15~20日と長いので、発芽するまでまき土が乾かないようにします。 発芽したら、まき土をやや乾き気味にします。 生育適温は15~20℃です。 小苗のうちは生育が遅いですが、本葉が4~6枚になった苗から植え替えます。

ニゲラ・サティバ

その1、気温がなかなか上がらなかったせいか発芽したのは播種から5日後
学名 Nigella sativa
栽培期間 約90日
種まき適期 3~6月、9~11月
発芽温度 15℃~20℃
栽培可能地域 日本全国
根の性質 直根性
種の性質 嫌光性
覆土 5mm以下
用土 水はけが良い土
日当たり 日の当たるところで育てる

茎や葉っぱに体調3mmほどのアブラムシが群生してしまうことがあります。群生してしまうと駆除が厄介なので、少数でも見つけたらすぐに潰すようにします。少数のうちは捕殺すれば済みますが、それよりも増えてしまった場合には駆除用の薬剤を散布するようにします。

アブラムシが発生しやすいのは、風通しが悪いときと窒素が多すぎるときです。窒素はリン、カリ、と並ぶ植物の成長に必要な3大栄養素の一つですが、多すぎると葉っぱが大きくなりすぎたり、アブラムシがつく原因になります。庭に直植えの場合には元肥だけで追肥は基本的にはしませんが、

ポット植えだと追肥で窒素過多になってアブラムシがついてしまうことがあるので、十分ん注意しましょう。アブラムシの発生を防ぐためには、風通しの良い場所を選び、肥料による窒素過多に陥らないように管理してあげるのがポイントです。

根が張ってしっかりと植え付け作業が完了すれば、その後はあまり手をかけなくても育ちます。花がら摘みをしなくても風通しの良いところに置いてあげれば湿度を調整出来ます。病気もこれといって大きな心配がないので、アブラムシにだけ注意しておきましょう。

ローズマリー
発芽適温(地温)は20~30度なので、十分温度のある時期にまきます。 ピートバンまたはタネまき用土を入れた育苗箱に、1cm間隔で4~5粒ずつまきます。 発芽まで15~30日と長く、一斉には発芽しません。 発芽までまき土が乾かないようにします