tujibee’s めも

無農薬無施肥の植物と健康と食 &疑問、日々のことのメモ

米粉のビターチョコクッキー。カカオとココアの違い

2022.0326
f:id:tujibee:20220326181903j:plain:w258:left白崎裕子さん著者
"あたらしいおやつ"の
ビターチョコクッキー若干材料に違いあり


作り方は省略

材料 20枚分

A

米粉 50g
片栗粉 25g
重曹 1g(ふたつまみ)

カカオパウダー25g

B

甜菜糖 35g
水切り豆乳ヨーグルト 40g
塩 ひとつまみ
ココナッツオイル 40g(溶かして)

仕上がり生地、冷蔵庫での冷やし10分過ぎてしまい、13分。伸ばしやすい硬さかも。

焼き

予熱あり160度10分 
取り出し切り込みに刃入れ、バラバラに離し
150度10分

物により中あたりサクサク感無いのもあり、次は150度15分で。


美味しくて食感もよろしく。だかしかし、
半分量を続けて食べるのは、胃に悪いかも、です。

カカオパウダーとココアパウダーの違い

 持っていたのがカカオパウダーだったので、ココアとの違いはある?と調べることに。

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この図は「加熱圧搾処理」の流れについてです。「冷却圧搾処理」も流れとしては同じ。 図の「圧搾」の部分が冷却か加熱かで「カカオ」と呼ぶか「ココア」と呼ぶかが分かれる

カカオの実を処理する方法には「冷却圧搾処理」と「加熱圧搾処理」があります。

カカオを処理して作られるバターとパウダーですが、「カカオ」と「ココア」の違いは
やはり冷却圧搾処理か加熱圧搾処理かの違いです。

冷却圧搾処理されたものは「カカオ」
加熱圧搾処理されたものが「ココア」になります。

冷却圧搾処理の方が扱いが難しいので、
カカオバターやカカオパウダーはココアのそれに比べて値段がかなり高くなります。

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と言うところで、一つ賢くなりました。