2022.1224 クリスマスイブ なの? なんともしんみり普段と変わらずのお店達
日本の各メディアが「とても小さく」伝えています。
とな。
つまり、
「コロナ(ワクチンによる、抗体依存性感染増強 (ADE)と関係がある)死亡者数」
という事かな。追記12/25
indeep.jp
より一部↓
日本と各大陸の人口100万人あたりのコロナ死者数の推移
日本のコロナ死は、もともとは世界で上位ではありませんでした。
マスク着用の事実上の義務化や緊急事態宣言、ワクチンの事実上の「社会的強制」の中で、次第に死者数が他国を圧倒するようになりました。
世界と日本のコロナ死の推移を振り返ってみましょう。
感染数ではなく、「死」です。今では感染確認数に関しては、ほとんど検査をしていない国も多く、データの目安となるのは、死亡数と重症化数だけとなっています。
2020年の世界と欧州と日本の人口100万人あたりのコロナ死の推移の比較
日本はこの最初のパンデミックの年を通して、「感染症対策の優等生」と海外から言われていました。
上のグラフの中で日本で起きたことは、まず「緊急事態宣言」の発令でした。2020年3月13日に成立した「新型コロナウイルス対策の特別措置法」に基づく措置として、最初の緊急事態宣言が 4月7日から 4月16日にかけて、全都道府に発令されました。
2021年の世界と欧州と日本の人口100万人あたりのコロナ死の推移の比較
この 2021年の 12月には 3回目の接種も始まり、それと共に、感染数、死者数が減少方向に進み、「これはワクチンの成果だ」と人々は喜びました。
そして、ますます多くの人たちがマスクを着用するようになりました。
2022年1月-6月の世界と欧州と日本の人口100万人あたりのコロナ死の推移の比較
2022年に入ります。
パンデミック3年目です。
この年は、変動が大きいですので、半年ごとの比較を示します。
優等生だった日本が、死者数において、3月頃から次第に「世界と肩を並べ始めた」ことがわかります。
そして今年の夏に入りました。この時から日本は「優等生ではなくなった」のでした。
今年 6月以降の日本は、「ほぼ常にコロナ死者数で世界のトップを走り続けてきた」のでした。
2022年6月-12月の世界と欧州と日本の人口100万人あたりのコロナ死の推移の比較
この間、日本では、他の国ではほぼ行われていない 4回目の接種、5回目の接種と進めていきました。これがその結果です。
このように、2022年6月を境にして、日本の感染状況は大きく悪化しました。
理由は何でしょうか。
他国との比較でわかる「これは抗体依存性感染増強」
このようになった原因としては、それは「他の国では行われていないこと」と比較してみるのもいいかと思います。
今では他の国では、少なくとも国家全体ではほぼ行われていないことは、以下のようなことです。
・日常のマスク着用
・あらゆる場所での手の消毒
・3回を超えるブースターショット
これらがすべて重なっての原因と考えるのが妥当ですが、しかし、最も大きく関係しているのは、たとえば、この状況をよく示している東京理科大学名誉教授である村上康文氏の声明を掲載しました1年ほど前の以下の記事にあるのではないでしょうか。
「6回目ぐらいで全部死んでしまう」 : 村上康文 東京理科大学名誉教授の言葉から見えるブースターによる、すぐそこにある終末 - In Deep
この記事から、ほぼ1年後の現在、日本のコロナ死者数が「過去最多」となったわけですが……。
これで終わるでしょうか。
あくまでマウスでの実験ですが、村上名誉教授は、「全部死んでしまう」と述べられていました。
このようなマウスの実験から、おそらく死の拡大はもう少し続くと見られます。
結局、回数を多く打たなければ、それほど問題は大きくならなかったとも思うのですが、しかし、現在、「 4回目以上を接種した日本人の数」が、
「 5300万人以上に達している」
ことをデータは示しています (12月21日時点で、5363万 2806人)。
1回目から 4回目(あるいは 5回目)を全部足すと、日本の総接種回数は 3億 3000万回に達しています。
以下の NHK のグラフが示す通り、日本「だけ」ブースター接種回数が延びている。
主要国のブースター接種率の推移
現在の死者数の増加が、抗体依存性感染増強 (ADE)と関係があると確信できるのは、
「ブースター接種が進んでいない国では、死者の増加が起きていない
ことからもわかります。