2023.0209
池澤孝夫 医師
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の固定記事
【定義】
「時間差(遅発型)ワクチン症候群」とは
「修飾ウリジンmRNA」が分解されずに長期に人の細胞内に残り
「異種抗原」である「スパイクタンパク質」が
「中和抗体価」が低下する時期に持続的に産生されることによって引き起こされる
「症候群」である
【分類】
①スパイクタンパク血症型
②非HIV性免疫再構築症候群型
③ウイズ・コロナウイルス型(特殊型)
【スパイクタンパク血症型】
産生されたスパイクタンパクが間質または血中に漏れ出し
周辺の正常細胞の受容体に結合することによって発症する
残存したmRNAがどの組織や臓器の違いによって症状は異なる
症状が単発のものもあれば多発するものもあり
症状も軽症から重症まで様々だが
犯された細胞は少数
【非HIV性免疫再構築症候群型】
前者のタイプと異なり
組織または臓器内のmRNAが残存した細胞が比較的多いため
ワクチン接種から一定の期間が経過し
ワクチンによる免疫抑制状態から回復する過程で
スパイクタンパクを発現した自己細胞が攻撃を受けることで発症する
この場合も前者のタイプと同様
残存したmRNAがどの組織や臓器の違いによって症状は異なる
症状が単発のものもあれば多発するものもあり
症状も軽症から重症まで様々だが
犯された細胞は多く
その点からは前者より「重症」と言える
【治療薬の違い】
そのため前者は
スパイクタンパクと受容体との結合を競合的に阻害する
「イベルメクチン」が著効する
一方後者は
自己免疫反応によって起こるため
「イベルメクチン」は効果がない
しかし
「高濃度グルタチオン&ビタミンC点滴」が
根気よく治療を続けることで著効する場合が多い
【ウイズ・コロナウイルス型(特殊型)】
免疫が自然に回復する過程で起こる
非HIV性免疫再構築症候群型とは異なり
ワクチン既接種者がコロナ感染した場合
ワクチンの免疫寛容効果により
感染したウイルスが長期に体内に残ることによって症状が長期にわたって続くタイプ
これまでの二つの機序による後遺症と合併することが多く、鑑別が困難なことが多い
コロナ後遺症と診断されがちだが
発症の機序から考えれば
ワクチン後遺症である
【治療の順番】
いずれの場合も
治療はイベルメクチンを先行して用い
効果がなければ、いったん中止し
高濃度グルタチオン&ビタミンC点滴に切り替える
その場合も症状が軽快してから
イベルメクチンを再開すると効果的
イベルメクチンが著効しても
再発を繰り返すことが多く
グルC点滴も併用する
【Bスポット療法】
どの段階でも併用して構わないが
イベルメクチンやグルC点滴の治療効果の有無を判定するときは、症状が隠れてしまうので避けるようにしたい
したがって
上記二つの方法を開始しても症状が完全に消失しない場合は
その時点から併用するほうが良い
再発予防効果も期待できる
★器質的疾患の有無による分類と治療★
「機能型」基礎疾患を除く器質的病変がない場合で遅発型の多くはこのタイプ
BIG療法で完治が期待できる
「器質型」新たな器質的病変を伴う場合で早発型に起こりやすいが、初発症状から時間が経過した場合も起こる
器質的病変への治療とBIG療法を併用する
「混在型」早発型では両者が合併することが多い
BIG療法を行えば機能型で起こっている症状から先に消失する
問診で各症状を「型別分類」を行うことによって
治療法の適切な選択ができ
無駄のない治療が出来る
必須の栄養療法もBIG療法と平行して行うが
完治しない場合には代替療法の追加を検討する
(誤)①発症時期のよる分類「早発型」の「遅発型」
(正)すべて削除
【BIG療法の順番などの注意点】
Bスポット療法はいつ開始しても良いが
イベルメクチンやグルタチオンの効果判定を行う場合は
その実施を避けておく
イベルメクチンの効果判定は連日2回または隔日2回にとどめ
著効する症状が無ければ
順序は後回しにする
グルタチオンの効果は初回はその効果が極めて短時間の事が多い
効果の持続時間で
その後の用量用法が決定される
無駄のない治療を心がける必要がある
間欠的投与では
毎回振り出しに戻ってしまうことに注意
効果の持続時間を見ながら
徐々に間欠的投与
または
NACとグルタチオンのサプリに変更する
「ナットウキナーゼ」
「ノイロトロピン」
「スパイクタンパク除去方」
これらは血流改善でワクチン後遺症の症状を改善してくれるキーマン達だ
「BIG療法」に
「NNK療法」を加え
ワクチン後遺症の治療は一歩前進した
ーーーーー
シェディング被害も早い目に鑑別診断をしておこう
普通は体調を崩しても
「高濃度グルタチオン&ビタミンC点滴」と
「イベルメクチン12mg×2日間服用」で全快し
その後原因となる人物に接触しなけば再発しない
そうでなければ
「シェディング後遺症」かもしれない
シェディングによる症状は放置するな
「シェディング」の被害が現実であるなら
「スパイクタンパク毒入り輸血」の被害も起っているはずだ
ただ、あっても表に出していないだけか、それとも気づかれていないだけなのか?
「非接種者赤十字連盟」の設立も考えなければならない
ところで現行の法律の下で可能かどうか?
「あと5年しか生きられない?」
そんなことはありえないだろうと思う反面
そんなこことも起こりうるだろうと思う自分がいる
ワクチン後遺症外来に来る患者の中に
農作業中に突然両ひざに力が入らなくなって倒れる
また入浴後いきなり手に持っていたものを落としてしまう
また、突然の腰痛で全く動けなくなってしまう
さらには、突然6時間の間に20回の下痢と何かにわしづかみされたような胃の激痛
そう「サドンリ-」に時間差ワクチン後遺症が発症する患者を目にするようになった
直前まで何の兆候もなかった
突然死も増えていると聞く
抗体価が高い限り
免疫機能が抑制されている限り
修飾ウリジンmRNAは身体の中に残っていても
その正体は現さない
スパイクタンパクを発現し始めてから
その正体が現れるのだ
ある日いや就寝中にすら
突然発症する時間差ワクチン後遺症
ありえないだろうと思いながら
現実に起こり始めているのも事実だ
国はおかしいが、やらされている面も垣間見える
それよりも
「エビデンス」にころっと騙されて続けている医師達の方がおかしいというよりも理解不能
「ワクチン」➡「抗体」
こっちの方が 馬鹿の一つ覚えで嘆かわしい
史上最大の薬害の落とし前はどうつける?