tujibee’s めも

無農薬無施肥の植物と健康と食 &疑問、日々のことのメモ

サラダバーネット、初蕾

2023.0418 曇り

種蒔きから3年目?
(追記. 種播き 2021.9/21)
サラダバーネットの初蕾💚

種をつけると株は弱ると、何処かで読んだ様に思う…
けど、
花に会いたいし
自家採種したい・



先刻から蕾の気配は感じていて
購入時の残っていた種二粒、先日蒔いたばかり。

サラダバーネットの特徴

全草にキュウリそっくりの香りが漂う。

全草にタンニンが含まれていることから止血、収斂効果があり、昔から切り傷や皮膚の薬草として知られてきました。

耐寒性があり、冬でもよほどの寒地以外は葉が残っているので、ヨーロッパではほかの野菜の少ない、冬季のリフレッシュ・サラダの材料として栽培されます。

葉にはビタミンCをはじめ栄養分が多いのと、キュウリのようなさわやかな匂いがするのとで、夏のリフレッシュ用の飲み物とされたりもします。

花の季節になると葉は苦味を持つので、サラダバーネットを長い枝のまま冷たい飲み物のグラスに差して、香りを楽しみます。キュウリのスライスやボリジの花などを加えると、さらに涼しげです。


[料理]
若葉はサラダに散らします。バターやチーズに刻みいれます。キュウリの香りの清涼感は、夏の冷たい飲み物に合います。

[お茶]
利尿、消化促進、強壮の効果があります。

[健康]
葉の浸出液は日焼け、肌の炎症、傷などの洗浄に用います。

ハーブのホームページさん

より、

Q. 5月に入って花が咲いてきたのですが、取った方が良いですか?
A. 葉が堅くなってしまうので、すぐに取った方が良いです。

サラダバーネットに限らず他のハーブでも言えることですが、花が咲くと葉が堅くなってしまい食用に向かなくなってしまうので、花茎が伸びてきたらすぐに取った方が良いです。

そうすることで、食用となる柔らかい葉の収穫が長期間可能になります。

ただ、花はドライフラワーとして楽しむこともできるので、専用の苗を準備しても面白いかもしれません。