2023.0517 晴れ 何と30°超えるらしい
●知っていれば拒否できる。「薬価が1日あたり8万8千円以上もする高額なコロナ治療薬「ラゲブリオ(モルヌピラビル)」はコロナが5類になってもタダでもらえます」が!
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【ラゲブリオ】モルヌピラビルが患者の同意なしに投与可能に! – 全国有志医師の会
より一部、
この薬の安全性において日本では、2022年5月10日の参議院厚生労働委員会で、北海道大学客員教授の隈本邦彦氏が参考人として出席、厚労省に対し「モルヌピラビル投与後、2800件の副作用が出ており、そのうちの343件が重篤、32名が死亡しているが」と問い正しましたが、厚労省からの返答はありませんでした。
このように重大な副作用などの問題点が懸念される中、2022年9月16日より一般流通が開始されました(1日薬価:19000円で5日間投与の公費負担)。
市販直後の調査結果では販売開始後85日間で9名の死亡者(副作用報告2246件、うち282件が重篤)が出たにもかかわらず、当時は試験薬だったためか厚労省はその詳細の公表を差し控えました。
民間の医薬品監視機関である「薬害オンブズパースン会議」は、厚生労働大臣とMSD株式会社に対しモルヌピラビルの「使用一時中止を求める要望書」を提出しています。
https://www.yakugai.gr.jp/topics/topic.php?id=1029
このことから、モルヌピラビルの認可は時期尚早であったことは疑いようがなく、新型コロナウイルスがオミクロン株に変異して以降、重症度は大幅に低下し致死率0.22%になった新型コロナウイルス感染症に対する重症化予防の治療薬として、同意書の取得なしで使用することは、患者にとって果たして有効的かつ安全と言えるのでしょうか?
なお他の新型コロナウイルス治療の高額薬(パキロビット、ゾコーバなど)も9 月末まで全額公費負担を予定しています。
繰り返そう。
「ラゲブリオ(モルヌピラビル)」は
効果が認められないだけでなく重篤な副作用や死亡例まであって欧州では販売停止になった薬。
日本では使用期限を延長し、今度から同意書なしで販売できる。
ワクチンといい日本は薬剤の廃棄処分場なのか。