tujibee’s めも

無農薬無施肥の植物と健康と食 &疑問、日々のことのメモ

ワサビナのマスタードって、ないのかしらと

2023.0730 晴れ〜14:50 32℃ 水やり朝はサボリっぱなし、ごめん

今、自家採種のカラシナからマスタード作りを始めて、

そう言えば、辛味がカラシナとは違う"ワサビナ"の種を、マスタードにしたらどうなのかと…
検索ではヒットせず。


この秋にワサビナを蒔いての種取りしてマスタード的なのを作ろうかしら。
何年も種継ぎしたうちのカラシナは2m近くになる大株。それ2本から取れた種は250gほど。

一代目は田舎の苗からのワサビナ。背丈は花時期の伸びたものでも80cm程か?脇芽も少なく種はそれ程も取れなかったけど、種継ぎしていけばイケるルかも?

…なんて事を考えてる。

種、探さないと・だ!

ワサビナ(わさび菜、学名:Brassica juncea)

アブラナ科アブラナ属の耐寒性越年草のカラシナ(芥子菜)を選抜育成した品種です
一年中収穫できますが、最盛期は9月から3月です。

草丈は、およそ30cm、適温は15~20℃で、耐暑性にやや弱い。耐寒性には優れているため、冬でもゆっくりだが、成長する。耐陰性にやや弱く、日当たりを好む。

葉は緑色で、柔らかい。形は長く、ふちには凹凸がある。また、辛味があり、生のままでも食べられる。辛味のもとは、イソチオシアン酸アリルという成分で、ワサビやカラシにも含まれている。黄色の花を咲かせる。

名前に「わさび」と付きますが、鼻につーんと来るアブラナ科ワサビ属のワサビとは異なる野菜です。強い辛味はなく、普通の葉野菜と同様に、生食やお浸し、サラダ、浅漬け、天麩羅で食べます。

ワサビ

ワサビの辛味成分は、芥子菜などアブラナ科の植物が多く含むからし油配糖体(グルコシノレート)の一種シニグリンという成分が含まれており、ワサビをすり下ろす過程で細胞にある酵素と反応することにより、シニグリンがアリルイソチオシアネート(6-メチルイソヘキシルイソチオシアナート、7-メチルチオヘプチルイソチオシアナート、8-メチルチオオクチルイソチオシアナート)などの刺激性ガスに分解される[57][58]。成分は品種、栽培条件、収穫時期で変化する。