2023.11/1 15:30.21℃ はてなブログ、古い携帯で多少の編集可能。コピペの写真には無反応。
●少し前に元ツイート、での拾い物
●ワクチンが「腸内細菌の多様性を極端に悪化させる」ことが判明。接種したお母さんから授乳された赤ちゃんのビフィズス菌が「ゼロ」になる事例もhttps://indeep.jp/vaccines-reduce-major-beneficial-bacteria/
より一部の"前振り"のみ。
以下
少し前に、コロナワクチン接種後に、リーキーガットなどの「腸の損傷が起きる」ことについて、以下で米エポックタイムズの記事をご紹介させていただきました。
(記事)脳とゲノムを支配する「腸」に浸食するスパイクタンパク質のこと
In Deep 2023年10月18日https://indeep.jp/spike-protein-invades-gut-bacteria/
今回の記事は、
「コロナワクチンは、腸内の有益細菌を減少、あるいは枯渇させる」
という研究を取り上げたものでした。
この腸内細菌というものが、全身の健康と、「脳の健全」に非常に多くの役割を果たしていることは、知られるところになっています。
私などは、「腸内細菌環境の改善」だけで、多くの症状(メンタル疾患を含む)を改善できるのではないかとさえ思っていますが、それはともかく、コロナワクチンは腸内細菌環境も著しく悪化させるようです。
特に、「ビフィズス菌」が壊滅的に減少するようなのですが(場合によってはゼロに)、この記事の中に、「赤ちゃんや小さな子どもたちの免疫がボロボロにになっているのは、この理由もあるのかな」と思った部分がありました。
以下です。
エポックタイムズの記事より
…ビフィズス菌は、乳児期の赤ちゃんの腸内マイクロバイオームの最大 95%を構成することがある。その後、成人期には減少し、10%以下で安定する。
しかし、博士は、ワクチン接種を受けた母親から母乳を与えられた赤ちゃんでビフィズス菌を持たない例を目撃した。
ビフィズス菌は特に、人の免疫システムの構築に関与しているため、これによる長期的な影響は不明だ。
Epoch Times
赤ちゃんや乳幼児の免疫の重要な部分を担っていると考えられているビフィズス菌ですが、
「接種したお母さんからの授乳後に、ビフィズス菌が枯渇してしまう」
という事例があるようなのです。
今、日本でも世界でも、小さな子どもたちの免疫の状態が大変なことになっていまして、3種類もの 5種類ものウイルスに同時感染する事例が「普通になってきている」感じがありますが(本来はあり得ないこと)、こういうビフィズス菌の枯渇というようなことも関係しているのかもしれません。
あるいは、
「妊娠中にお母さんがワクチン接種した場合、ビフィズス菌が枯渇した状態で生まれてくる赤ちゃんもいる」
という可能性もあり得ます。
話は変わりますが、今年も、腸内細菌に関してのさまざまな研究を見ました。
腸内細菌環境の状態悪化の理由が、スパイクタンパク質にあることは、中国の科学者たちによる研究で知りました。
(記事)スパイクタンパク質のACE2への結合は腸内細菌叢を変化(悪化)させるという中国の論文
BDW 2023年7月22日https://nofia.net/?p=12560
これは、コロナへの自然感染、ワクチン暴露共にといえるものですが、ただ、以前から書いていますが、
「ワクチンスパイクは自然のものより非常に強靭な構造になっている上に、長期間体内に残る」
ことから、どちらの影響がより大きいのかは明白です。
以下の記事で、「接種後、180日経過した人から、ワクチンスパイクが検出された」ことを取り上げています。接種者の50%が長期の保持となっていました。
(記事)「ターボ老化」社会の行く末。論文からの推定としては、接種者全体の約50%が非常に長期のスパイクタンパク質の影響を受ける模様
In Deep 2023年10月25日https://indeep.jp/the-turbo-aging/
妊娠後期などに接種した場合、生まれた赤ちゃんは、0歳時の多くをスパイクタンパク質を保持したまま成長する可能性さえあり得ます。
また、今年 7月には、東京大学の准教授たちが、
「発熱は腸内細菌のはたらきを活発にし、ウイルスの活動を抑制する」
ことを発表していました。以下に報道があります。
(記事)[発熱による腸内細菌叢の活性化が新型コロナ・インフルを抑制する]という報道
BDW 2023年7月21日https://nofia.net/?p=12553
腸内細菌の観点からも「発熱は良いこと」のようです。
発熱の利点に関しては、以下など過去に複数の記事を書きました。
(記事)子どもがみんな解熱剤でやられてしまう
BDW 2022年827日https://indeep.jp/antipyretics-kill-children/
大した熱じゃないのに、カロナール(アセトアミノフェン)とかで熱を下げちゃうから病気が良くならないんです。
上の記事で、シアトル小児病院ウェブサイトの「発熱 - 俗説と事実」というものからも抜粋していますが、「 40℃までは微熱」と断言しています。
> 発熱は体の免疫システムをオンにします。それらは体が感染と戦うのを助けています。 37.8° ~ 40°C の通常の発熱は、病気の子どもにとっては良いことなのです。 Seattle Children’s Hospital https://www.seattlechildrens.org/conditions/a-z/fever-myths-versus-facts/
あと、マスクを長時間着用すると、腸内細菌叢の異常が発生する懸念があるという内容の論文を、アメリカ国立衛生研究所のライブラリで見つけたこともあります。
(記事)[マスクを長時間着用すると、腸内細菌叢の異常が発生する懸念がある]というメリーランド大学の研究
BDW 2023年6月2日https://nofia.net/?p=11756
これらのさまざまな研究を見ていますと、
「現在の子どもたちの腸内細菌環境はボロボロなのではないだろうか」
と感じざるを得ません。
腸内細菌環境の状態が悪化すると「老化が促進される」ことが 2019年の研究でわかっています。https://indeep.jp/the-gut-bacteriai-could-alter-aging-process/
若さが保たれる要因のひとつが腸内細菌環境の状態です。
今の小さな子どもたちは、腸の状態にいろいろ厄介な状態を抱えて育っている場合が多そうなのですが、改善できる方法があればいいのですけどね。
食べる物の工夫もそのひとつでしょうけれど、どんな食べ物が腸内細菌環境に良いのかは、私が言えるものではないですが、最近の論文の翻訳記事をリンクしておきます。
最近読んだ腸内細菌環境と食べ物の関係に関する論文や記事
・グルタミン酸が腸内微生物叢を良化し、うつ病などを改善させる可能性があるという論文
BDW 2023年10月28日https://nofia.net/?p=15198
・「バターは酪酸の天然源で、腸内の健康を完全に保つ」というニュージーランドの記事
BDW 2023年10月17日https://nofia.net/?p=14901
・ラード(豚の脂)が腸内微生物叢を良化させるという論文
BDW 2023年10月17日https://nofia.net/?p=14916
・「ルイボスティーは腸内細菌環境を改善する」という論文
BDW 2023年10月21日https://nofia.net/?p=15000
・西洋ワサビが腸内細菌環境の組成を変化させ、肥満の脂質マーカーの改善につながった
BDW 2023年7月5日https://nofia.net/?p=12268
・「ザーサイは腸内細菌環境の調節に良い作用をもたらす」という中国の論文
BDW 2023年4月27日https://nofia.net/?p=11121
私自身は、こういう論文を読むたびに、生活に取り入れさせていただいていますが、これはあくまでいくつかの例です。
そんなわけで、前振りが長くなりましたが、エポックタイムズの記事をご紹介させていただきます。
前振り、以上
●ナオミ・ウルフ博士:「女性の生殖機能への攻撃は、人類に対する攻撃であるだけではなく、未来に対しての攻撃です」
https://indeep.jp/attack-on-female-reproductive-function/
より、一部。
以下
生殖機能が最大のターゲットであることはずっと知られていた
コロナワクチンと「女性の生殖機能への影響」について最初に書いたのは、まだ、日本でワクチン展開が始まるずっと前の以下の記事でした。
(記事)コロナワクチンと永遠の不妊社会
In Deep 2020年12月27日
その後、この点が気になり、スパイクタンパク質や脂質ナノ粒子のことを調べる中で、特に女性の生殖機能への大きな影響が「確実にある」可能性について理解するようになり、それに関する記事はずいぶんと書きました。以下のような記事もそうです。
--略--
今回は、ナオミ・ウルフ博士の記事をご紹介します。新しいものではないですが、ワクチンの女性の生殖機能への影響についての話です。
動画で公開されたものが文字として記事にされたものです。
米国の裁判所命令により、ファイザー社の記録の公開が行われ、専門家たちが分析を続けていますが(こちらのサイトで更新されています)、ナオミ・ウルフ博士は、この公開され続けるファイザー文書から、今回は、女性の生殖機能について伝えています。
「これは人口削減計画に他ならない」
と彼女は断言しています。
しかし……そうだとしても、状況を昔と同様に戻すことは難しいことも事実のような気がします。
特に DNA 混入問題によって、スパイクタンパク質の生産が恒久的になったような人がいるとした場合、その女性たちが元の生殖機能を取り戻すことはほぼ不可能だと思います。
それでも、何らかの改善の方法が今後もたらされる可能性がないとはいえないのかもしれませんが。
ここからナオミ・ウルフ博士の記事です。
ナオミ・ウルフ博士がファイザーの人口削減計画を自らの文書で明らかに
Dr. Naomi Wolf Uncovers Pfizer’s Depopulation Agenda, as Evidenced by Its Own Documents
dailyclout.io 2023/06/01
「これは、女性が健康な赤ちゃんを産むのをどうやって阻止するかという問題を扱うミステリー小説です。それがファイザー文書にあるストーリーです」
「これらの人々[権力者]は私たちが自立することを望んでいません」と最近のファミリーイベントで、ナオミ・ウルフ博士は観客の前で、そう結論付けた。
「彼らは私たちが依存し、怖がり続けることを望んでいます」
「彼らが最も目標としている自立的な命題は何でしょうか? それは私たちの繁殖能力にあると証明されています」
「人間が何千年もの間、できてきたことの一つは、誰の介入も助けもなしに性行為をして、子どもを産むことでした。これは、人類が自立し、大惨事から生き残ることができる素晴らしい方法です。しかし、テックブラザーズとおそらく中国はそれを私たちから奪い取りたいと思っているようです。これはファイザーの文書で明らかです」
「ファイザーの文書には、ファイザーが有害事象を分析し、有害事象の 72%は女性が経験していると結論づけているセクションがあります」
「そして、これらのうち、これはファイザー文書の表現ですが、『生殖障害』が報告されたのは女性で 16% でした。男性の場合 0.49%です。したがって、彼らは生殖、つまり女性の生殖機能に非常に焦点を当てていることがわかります」
「彼らは特に女性の生殖を妨害しようとしていたと私は確信しています」
「そして問題は、どうやってそれを知ることができるのかということです。その答えはファイザーが観察したものの構造から得られるのです。繰り返しますが、私は文芸評論家ですが、これは、女性が健康な赤ちゃんを産むのをどうやって阻止するかという問題をテーマにしたミステリー小説です。それがファイザー文書から読むことのできるストーリーです」
「ファイザーの文書にはグラフがあります」と詳細に述べたウルフ博士
「女性として、これは見るのが最も苦痛なことの一つです。そして私はユダヤ人です。私の祖母はホロコーストで 9人の兄弟姉妹を失いました。なので、軽々しくは言いませんが、このチャートはメンゲレタイプのチャートです。それはメンゲレの科学です」
(※ 訳者注)ここに出てくる「メンゲレ」とは、ナチス時代のドイツの医師です。Wikipedia には以下のようにあります。
> ヨーゼフ・メンゲレは、ドイツの医師、人類学者、親衛隊大尉。第二次世界大戦における戦争犯罪者として知られる。
> 1937年から人類生物学者、遺伝学者のオトマー・フライヘル・フォン・フェアシューアーの助手として働いた後、メンゲレは1940年に武装親衛隊に志願した。アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所で彼は選別を行い、非人道的な人体実験を行った。
「なぜメンゲレの科学なのか? なぜなら、ファイザーは女性の月経に起こり得る 20の異なる恐ろしい出来事を分析していたからです」
より多くの生殖有害事象は、ここにリストされている。
ここでは 20種類のさまざまな方法の一部を紹介する。ファイザーも認める mRNA ワクチンが女性の生殖に関する健康を調節不全にしたり、影響を与えたりする可能性がある。
• 大量の月経出血 – 27,685 件
• 月経障害(痛み、大量出血、または月経の欠如) – 22,145 件
• 月経不順(周期の長さが不規則) – 15,083 件
• 月経遅延 – 13,989 件
• 月経困難症(月経時の痛み) – 13,904 件
• 月経間出血(月経と月経の間の出血) – 12,424 件
• 無月経(生理が来ない) – 11,363 件
• 多発性月経(複数回) – 9,546 件
• 膣出血(女性の生殖器系の過剰な出血) – 4,699 件。
• 稀発月経(月経頻度が少ない) – 3,437 件
「私は台無しにされた彼女たちの人生を見ている」と悲しむウルフ博士
「そしてファイザーは、それらを一つ一つ冷静に記録しているだけなのです」
ファイザー文書には、「最初の注射で月経が始まった10歳の少女」や「注射後に再び出血した 80代と 90代の閉経後の女性」などの「非常に奇妙なこと」が詳しく記載されている。
ファイザーにとって、女性が破滅するのを見るだけでは十分ではなかった、とウルフ博士は主張する。
「なぜ彼らは生殖機能にそこまでこだわるのでしょうか? 文書によると、ある時点で、ワクチンを接種した雄ラットとワクチンを接種していない雌ラットを交配させた。それから彼らはそのラットを殺し、解剖し、彼らの生殖器官の細胞を見ています。このように、彼らは哺乳類の生殖機能に非常に重点を置いていることが文書でわかります」
ファイザーの mRNA 注射が生殖能力の問題を引き起こすことを理解するのには、専門的な知識は必要ないとウルフ博士は強調する。
「 2021 年に女性がひどい月経問題を抱えていたなら、2023年には生殖能力の問題が起こるだろうと推測するには、中学 2年程度の数学の能力があればわかることです」
「そして、今は 2023年です」とウルフ博士は嘆く。
「それらの生殖能力の問題が現実化し始めているのです。イーゴリ・チュドフ氏が世界各国のデータベースを比較しました。ヨーロッパでは失われた赤ちゃんが 100万人もいる。彼らは決して生まれませんでした」
「スコットランドでは流産と自然中絶の数が 2倍になっており、世界中で出生数が 13%から 20%減少しています。テルアビブにおける自然中絶と流産の数は、以前の 2~ 3倍です。世界中で同様のことが起きています。今はその理由が分かります。今ではそのメカニズムが分かるのです」
「これは人類に対する攻撃というだけではありません。これは私たちの未来に対する攻撃です」
「これは単なる大量殺人ではありません。これは実存的な攻撃です。そして時系列に沿って考えてみて下さい」
「私は、英国の情報機関がこの情報を 20年間公開しないと述べたことを非常に心配しています。なぜなら、彼らは 20年後に何が起こるか予測していると思うからです」
「これは氷山の一角だと思います」と彼女は続けた。「ターボ癌に関する報告があり、脳卒中に関する報告があり、肝臓障害と腎臓障害に関する報告があります」
「皆さまを落ち込ませたくはないのですが、あなたがたの周りには病気で苦しんでいる人たちが実際にいます」
「彼らの医師は誰もこれらの病気の原因を言いませんが、ファイザーの文書には副作用の一覧があり、その可能性があるのです。そのメカニズムは現在では理解されています」