tujibee’s めも

無農薬無施肥の植物と健康と食 &疑問、日々のことのメモ

「どうでもよさそうに思えていたものが素晴らしいものだった」というものが日常にたくさん存在することが見えてくるように思います。 食べ物でも飲み物でも生き方でも

2022.1123

タイトルに↓のブログ内の一文をもってきてしまいました…ははは。

●希望を持てる記事、ナイス!岡様

イベルメクチンの作用には、ワク否定者さんでも賛否両論あるようですが、今回の内容はよく分からないなりにも腑に落ちた感、イベルメクチンの可能性は"大"なのかと思える。
indeep.jp
より一部

●(論文) 「魔法の弾丸:日本からの抗寄生虫薬」(日本薬理学会 2017年)

の、

●イベルメクチンについての真実

The Truth About Ivermectin
Epoch Times 2022/11/21

1. COVID 予防としてのイベルメクチン

予防は、COVID-19 感染の初期段階に介入する。この時期は主に無症候性であり、ウイルスが複製してそのウイルス量を増やしている。症状の発症は、ウイルス量がピークに達した後に発生することが示されている。イベルメクチンは感染初期段階に効果的だ。イベルメクチンは細胞外でウイルスの一部に付着し、ウイルスを固定して、ウイルスがヒト細胞に侵入して感染するのを防ぐことがわかっている。

イベルメクチンは、ウイルスの複製を防ぐために細胞に侵入することもできる。新型コロナウイルスは、ウイルスをより多く作るために細胞複製機構を必要とする。イベルメクチンは、このプロセスに重要なタンパク質を結合してブロックし、ウイルスの産生を防ぐ。

さらに、イベルメクチンは皮膚から吸収され、脂肪細胞に長期間保存される。

これまで 500以上の査読済み論文を発表している救命救急の専門家であるポール・マーリック博士は、これについて以下のように述べる。

「イベルメクチンは脂溶性であるため、貯蔵されてゆっくりと放出されます。予防用量を摂取すると、約 400mgの累積用量で、COVID にかかるリスクはゼロに近くなりますので、そこで服用をしばらくやめてください」

マーリック博士は、パンデミックの初期に結成された COVID-19 の治療に専念する医師のグループである Front Line COVID-19 Critical Care Alliance (FLCCC)を共同設立した人物だ。

インタビューによると、グループの医師の多くは COVID-19 をイベルメクチンで治療することに成功している。組織のもう一人の共同創設者であるピエール・コリー博士は、パンデミック中のイベルメクチンの使用と論争について著作を書いている。

臨床研究で 22年の経験を持つ胃腸科医であるサビーネ・ハザン博士は、イベルメクチンを予防として使用するより、重篤な患者に短期間だけ使用することを勧めていると語った。すべての薬物と同様に、イベルメクチンを継続的に使用すると、体が自己修復するのではなく、薬物に依存するようになる可能性があるという。

2.初期および急性COVIDに対するイベルメクチン

多くの査読済み研究で、イベルメクチンを単独で、または症状のある患者に他の治療法と組み合わせて使用​​すると、回復時間、および重篤な疾患に進行するリスクが減少することがわかっている。 (論文1、論文2、論文3)

これはおそらく、複数の経路におけるイベルメクチンの抗炎症の役割によるものであり、ウイルス粒子を固定化することでウイルス粒子を一掃し、炎症を軽減し、ミトコンドリアの作用を改善することによって達成される。

イベルメクチンはまた、免疫経路と直接相互作用することがわかっており、炎症を抑制し、サイトカインストームが発生する可能性を減らす。 サイトカインストームは、免疫系が過剰に活動し、過剰に炎症を起こしているときに発生する。イベルメクチンはウイルスとその粒子を一掃するのに役立つが、組織や臓器の炎症状態が、ウイルス自体よりも多くの損傷を引き起こすことがよくある。

イベルメクチンはまた、細菌やウイルスが腸を介して人々に感染するのを防ぐことにより、免疫に不可欠な役割を果たす腸の健康を改善する可能性がある

発表された研究で、ハザン博士は、イベルメクチンが腸内の有益な細菌であるビフィズス菌のレベルを増加させることによって COVID-19 患者を助けているという仮説を立てた。

自身の遺伝子配列決定研究所である Progena Biome の CEO 兼創設者であるハザン博士は、イベルメクチンを摂取した後、便中のビフィズス菌レベルが上昇することに気付いた。重篤な COVID 患者は「ビフィズス菌がゼロ」であることがあり、健康状態が悪いことの兆候であることが示されている。

低酸素患者に関する査読済みの研究で、ハザン博士は、肺のサイトカインストームによる酸素レベルが低い COVID 患者が、イベルメクチンを投与してから数時間以内に改善することを観察した。

ハザン博士は以下のように述べた。

「人々が COVID で亡くなる場合、サイトカインで亡くなります。彼らは、もう呼吸ができませんでした。ほとんどアナフィラキシー反応といえます。したがって、彼らが崩壊しようとしている瞬間にイベルメクチンを与えると、ビフィズス菌を増やして酸素を増やすことになります」

彼女は、イベルメクチンは放線菌の発酵産物であると説明した。 ストレプトミセス属はビフィズス菌と同じグループに属しており、これが、イベルメクチンが一時的にビフィズス菌を増やす理由を説明するかもしれない。

イベルメクチンはミトコンドリア機能にも役立つ。COVID-19 が重症化すると、患者はしばしば肺の炎症による肺機能障害を経験し、酸素の流れが減少する。これはミトコンドリアにストレスを与え、疲労を引き起こし、重度の場合、細胞や組織の死を引き起こす可能性がある。

イベルメクチンはエネルギー生産を増加させることが示されており、ミトコンドリアに有益であることを研究は示している。

さらに、イベルメクチンはスパイクタンパク質に結合することができる。スパイクタンパク質というのは、COVID ウイルスの特徴的な構造的特徴であり、その病因に重要な役割を果たしている。全身性疾患では、スパイクタンパク質が血流に入り、赤血球に結合して血栓を形成する可能性がある。イベルメクチンは、体内で血栓が形成されるのを防ぐことができる。