2023.0917 晴れ
● カナダ、中学・高校の図書館の「焚書」!怖ろしい事態
indeep.jp
より一部、
ともかく、大人がだまされ続けると、子どももそうなる。
さらには、「次の世代に破綻した理論が伝承」されていく。
暗黒時代と呼ばれたときや、あるいはいくつかの独裁政権などにおいて重要だとされてきたことは、焚書などによる知識の剥奪もありますが、何より、
「人々が《自主的に考えるということをしなくなる》」
という方向に社会を向けていくことでした。
自主的に考えない人たちから作られている社会こそ、それらの暗黒の時代を作り出す礎です。
そういえば、「焚書」といえば、カナダのオンタリオ州で焚書が始まっています。
「中学・高校の図書館にある 2008年以前に出版されたすべての書籍を廃棄せよ」
と学校に通達して、現在「実施」されていることを、カナダ CBC ニュースが伝えています。
ある高校の図書館は、以下のように「大半の本がなくなった」状態となっています。
オンタリオ州エリンデール中等学校の現在の図書館の本棚
CBCこの報道を米ゼロヘッジは以下のように伝えています。
カナダの学校から、「包括性」を理由に2008年以前に出版された書籍が処分された
オンタリオ州ミシサガのカナダの教育委員会は、より「包括性」を目指して、2008年以前に出版されたすべての書籍を図書館から消去することを決定した。
カナダ CBC ニュースによれば、オンタリオ州エリンデール中等学校は、地区教育委員会が実施した新たな「公平性に基づく本の撤去」の一環として、ハリー・ポッターやハンガー・ゲームシリーズを含む図書館の本の約50%を「燃やした」。教育委員会は、学習リソースをより包括的でコミュニティを反映したものにするという教育大臣からの広範な指示に従ったと主張している。
また、「アンネ・フランクの日記」などの古典や「はらぺこあおむし」などの象徴的な児童書も撤去された。
zerohedge.com
普通に考えれば、狂ってるじゃないですか。
「 2008年以前の本」というと、古典全部と過去の名作ほぼ全部です。むしろ 2008年以降の本に価値があるものがあるのかどうか(それは言い過ぎだが)。
動物の殺処分と「焚書」を同列に並べるのはどうかと思われるかもしれないですが、同じです。
「破綻した理論が、社会に押しつけられている」
という点で同じです。
マスクやワクチンも同じです。
減塩推奨も同じで、破綻した理論に導かれているものです(参考記事)。
今、地球は「地獄みたい」だとよく感じます。
そして、おそらく、このまま地獄の状態に突き進むのだと思います。
というより、ミンクの時も思いましたし、ニワトリや、最近の日本の豚の殺処分の時にも思いましたけれど、ここまで露骨に大量死を人為的に起こし、「それを人々が普通に納得している」状況を見ていると、
「できるだけ多くの人を地獄に送ろうとする努力が試みられている」
とさえ思ったりします。ま、オカルトの話ですが。
すでに、今の社会は、本来の人間が生物に対して持つ考え方ではない考え方が主流の世界となっています。鬼畜の地球ですよ。ここは鬼畜が住む鬼畜御殿ですよ。
妙な展開となってしまいましたが、動物の大量殺処分についてのフィンランドの報道をご紹介します。
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