tujibee’s めも

無農薬無施肥の植物と健康と食 &疑問、日々のことのメモ

つるくびかぼちゃの収穫から追熟。採種の仕方

2023.12/12
つるくびかぼちゃの追熟の仕方メモ。彼方此方のブログ記事より(どうもありがとう)


●鶴首かぼちゃは、収穫後、1か月程保存すると、さらに甘みが増すといわれ、夏から秋にかけて旬を迎える野菜です。

●南部一郎(鶴首かぼちゃ)は、収穫後適切な温度管理をしつつ保存することで糖度を上げ、11月ころから1月ころまで出荷されます。

● 南部一郎下の黄色いものが、完熟し糖度が高くなった状態です。

この品質特性を引き出す品質管理が重要で、最新の注意を要します。
市場に出回っているものでは、残念ながら中には上のような緑色が残った状態のものも目にしますが、これは完熟されていない状態で、甘みもありません。



●【カボチャの種とり方法】

カボチャはタネが充実するまで日数を要しますので、日陰の涼しい場所で1〜2ヶ月以上追熟させてください。

切ってスプーンなどで種を取り出し、果肉の中のタネとワタを一緒に取り出して、ザルなどを利用して水洗いしてください。

薄いタネや水に沈むタネは除いてください。

ザルに広げて天日で3〜5日乾燥した後、日陰で充分に乾燥します。

タネは乾燥した温度変化の少ない環境(冷暗所など)で保存すれば3〜10年はもちます。