ずいぶん前からゴーヤの葉が黄色になり始め、かなりの面積になっていたが、全体写真を撮る前に、それらを切ってしましました。
その原因と対処をwebから拾えました(ありがたし)。プランターで作られている方へのアドバイス。
[ 下の葉が黄色くなり、上の方の葉は“健全”ですね。
黄色い下葉は、葉脈は緑が濃く、葉身がぼんやりと黄色くなっています。
これは、チッ素やマグネシウムなどの“体内で移動しやすい成分”が新しく出来た葉や枝、果実の生長のために、古い葉から移動したことで現れる現象です。
症状としては「チッ素、マグネシウム欠乏」です。
プランターの少ない土で育てており、水やりを毎日2回たっぷり行い、鉢から流れ出る水も多く、水と一緒に養分も流れ出ます。
このため、鉢の養分が不足するため、ゴーヤは古くなった部分から養分を補給しています。
チッ素やマグネシウムは、葉の葉緑素を構成しており、失われると葉緑素も消失して“黄色く”なります。
ミカンやツバキなどの常緑樹で、古い葉が黄色くなって落ちるのと同じです。
<対策>
①追肥
チッ素・リン酸・カリを含む配合肥料(液肥でも可)を補給します。
施用量は、固形のものでは「大サジ半分程度」を10日に1回程度行います。
マグネシウムの補給として、“ニガリを小さじ半分程度”水にうすめてかけてやります
※病気ではありませんので防除の必要はありません。] 以上
私見では、混植雑多でかつ根にとって狭いとか。
切った葉・茎は株元におき、米ぬかを少し振りかけたあとだったので、
病気ではないと知り、良かったです。
風通し良さ気です。
かえって涼しげになりました。