tujibee’s めも

無農薬無施肥の植物と健康と食 &疑問、日々のことのメモ

ごぼうの汁。無施肥のごぼう

2022.7/27〜28
自然農的ゴボウが欲しい。

腸炎・胃腸の疲れに

東條百合子さん著の「自然療法」P58〜より

 生ごぼうを皮付きのまますりおろして、そのしぼり汁を盃一杯ずつ30分又は一時間おき位に飲む。それで腸の痛みも炎症も消えて、盲腸炎も手術せずに治る。腹痛や胃や腸の疲れにも助けとなります。
 これは酵素が多く、炎症をとり体毒を流すので、治りにくいカゼにも、ごぼうの30g位を生ですりおろし、自然醸造のみそ(古いほどよい)をまぜ、生姜少々おろしたものをまぜ、熱湯をそそいで熱いのを飲むと、腸内細菌の活動も盛んになり、全身の細胞が動き出し、たまった毒素も老廃物も流してくれるので、カゼもすっきり治ってしまいます。
 90歳のおばあちゃんは、入浴して夜寝る前に、自然農法のごぼうと自然醸造味噌で、このみそ汁を三日続けたら、腹痛の後三日目からびっくりする程の宿便が数日出た。あとはすっきりしたという。(この腹痛の好転反応に、こんにゃく湿布、ビワの葉温灸などをして外から助けた)

横井さんの実体験(盲腸炎

森美智代さんのおかげで入院手術すべき盲腸が簡単に完治 西式健康法 甲田先生 | Yokoi Hideaki
より

診察でベッドに横になった私に森さんは「どうしました?」と聞かれました。私は症状の話をしかけたのですが、手を私のお腹の上に置いたとたん、「盲腸です」と即座に診断されました。


診断を聞いて、むしろ「なんだ、盲腸か」と安心した気持ちになり、「どうしましょう」と少々間の抜けた質問をしました。

森さんの返事は「お医者さんに行ってください」という当たり前のものでした。
「行きますが、行くまでの間どうしたら良いでしょう?」と重ねて聞いたところ、「ごぼうのすり汁を飲めば良いですよ」と教えて下さいました。
そこで帰京後早速、インターネットで調べてそこに書いてあった「おちょこ3杯くらい」の量のごぼうのすり汁を飲み始め、その後、週明けに病院に行きました。


病院での診断は緊急入院
病院ではまず検査を行い、その後、診察室で医師の診断と説明を受けます。
医師はエコー写真などの診断データの説明をしながら「すぐ入院してください」と言いました。

説明では盲腸が破裂し、おなかの中が膿だらけになっている、膿を抜くのに3週間、それから手術で「一月は入院が必要」というのが医師の診断でした。
私は基本的に現代医学を信じてはいません。
よって「何とか手術なしに治そう」と思ったのと、その週に外せない仕事もあったので、「入院できません、薬だけ処方ください」とお願いしました。

医師はあきれて、「責任持てませんよ」と言い、「それには、あなただけでなく家族の了承も必要です」とまで言われました。
そこで、家内と一緒に「何があっても文句言いません」という趣旨の書類にサインし、薬だけもらって病院を出ました。

すぐに森さんに連絡して、医師の診断結果を伝え、意見を聞きました。
第一声は「お医者さんの言うことを聞いてください」というまたまた当たり前の指示でした。
そこで、少なくとも今週は入院できない旨話をし、為すべき対応を聞いたところ、「ごぼうのすり汁を3時間おきに100cc飲んでください」という処方を貰いました。

ごぼうのすり汁のパワー
そこで早速ごぼうを買い足し、さらにごぼうを擦るのが大変でしたので「電動擦り器」をネットで買って、就寝中以外は原則3時間おきにごぼうのすり汁を飲むという療法を始めました。
それと意識したのは金魚運動です。これも心がけて多めに行いました。

そのまま出張の仕事をこなし、このごぼう汁療法を続けて、一週間後再度病院に行きました。
同じように検査をして医師の前に座ったところ、モニターを見ながら医師は盛んに首をひねっています。

「おかしいなー。良くなっていますね…」(しばし考え込む風情)「このまま様子を見ましょう。一週間後にまた来てください。炎症が残っていますから、薬(抗生物質)は続けてください。」という事で、薬だけ処方され、その日も帰宅しました。
実は薬もそのまま廃棄して飲みませんでした。

やはり「森さんはすごい」と改めて思い、それから一週間更にごぼう汁と金魚運動で過ごし、一週間して病院を再訪しました。医師の診断は簡単で、「もう治っているので、通院の必要はありません。」という事でした。

私の病院嫌いは確信犯です。「医者と病院が大半の病気を作っている」と思っていますから、この体験はその確信を更に深める経験になりました。
しかし、この体験を通じて「やはり病院には行った方が良い」とも思いました。
何故なら早めに診断がつくからです

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すごいね、ごぼう汁。

そんな事でごぼう汁を飲みたく、自然農的ごぼうを育てる

ゴボウ用の土の深掘りは石の量が多すぎ&葉のサイズから面積を取られすぎて無理と思えるうちの庭。それ以前にも売っている様なゴボウはできた試し無し。
掘り起こしは無理なので、地面から上の空間を使えば可能かも。

今回は袋で深さを作り、ゴボウ作りを試みる。
もちろん無農薬無施肥で。

種は…
自前のが沢山あり、しかし種のみを取り出しての保存ができてなく、ビニール袋ごと箱に放置したままの何年か前をいくらか、昨年秋?廃棄種と一緒に庭にばら撒いていた。

それらのゴボウが、時折発芽していた。
時折なせいか、現時点でサイズがまちまち。

昨日から今日にかけ、昨年秋頃から発芽した大きめの株を1本掘り出した。
大変ですた!30cmといえど、踏み締められた土と20cm以下は石が沢山。
でもゴボウさんは時間をかけて石をも退かし、太さ3cm弱程にも成長していた事を考えれば、最後まで掘り切りたいと思えるものでした。きっと先っぽの所に大きな石があったのだろうと思えるのは、それほど先細りてはなく、そこから分根あった故。
 そして、昨日切れて残した半分を堀切れたモノを、畑作業後に無いことに気付く。
 これですよ…
明日、見つける!

※7/28見つけた!!

写真アップならず