マーマレード 2/15 作業始め19:10〜2/16 01:40完了(6時間半)
仕上がり:110g程入る瓶 8.5個分(かなりゆるいマーマレード)
蓮池陽子さんの「いじらないでつくるマーマレード」の茹でこぼしなしの作り方をメモしています。
[材料]砂糖は少なめに
夏みかん小さめ4個 916g(でした)
きび和糖 380g
水 ジュースと合わせてひたひた
以下
[作り方]
1)夏蜜柑を横半分に切り、真ん中の白いワタを避けて果汁を絞り大きめで厚手のホウロウかステンレスの鍋に入れる
2)果肉の袋を全部取り除き、皮を1mm等の薄切りに切る。リズミカルに、優しくトントンと。切った皮は1の果汁にそっとつけていく
3)皮がかぶるまで水を加える。フタをして3時間おく。※絶対混ぜない
4)鍋を火にかける。沸騰してきたら常に弱く沸いている状態を保ちそっとアクを水に取る。※絶対混ぜない
5)皮が透明になってきたら大きく底の皮を上に持ってくるイメージで2〜3回返す。
6)砂糖を加えて煮詰める。出たアクは水に取り、鍋の縁はキッチンペーパーを濡らして綺麗に保ち焦げ付かないようにする。
7)途中2〜3回、5と同様に混ぜる。底は焦げないように気をつける。
8)程よい固さになったら、清潔なビンに口一杯まで入れてすぐにフタをし、逆さまにして冷ます
火にかけてから30分ぐらいで完成すると香りの良いマーマレードに!
時間もかければいいというものでもありません。
レシピの意味
●いじらないのは苦味を出さないため
●3の皮を3時間果汁と水につけるのはペクチンを出すため。
そのために
フレッシュな柑橘を選びましょう。
以上
感想と反省 :
果汁と水をあわせひたひたにする際、水が多く入れ過ぎて、到底30分内に仕上がらず。
フツフツするまでガス。フツフツしてからストーブ上で煮詰め作業。
なかなか煮詰らず、かなりゆるい段階で瓶詰めをした。
苦味はありますが食べられるほどで、これはこれで良いと思えました。。
甘さはこれくらいでも「可」的なところ。
でももっと甘いのも食べたい。購入先の違う大きな夏みかんが2つあるので、こちらを茹でこぼしするか、刻んで水で何度か洗う等の苦味抜きをして、グラニュー糖を使った綺麗めの色のマーマレードにしたい。
追記 20200220 この味に慣れたせいか、この苦味も甘さも好みにとなりました。
このジャムとウォッカ、炭酸で美味しい飲み物として重宝。
ゆるいけど、パンに良し。チョコパンにバターとこのマーマレードは、美味しい。
手作りは好みの甘味料を使えるため、良いです。