tujibee’s めも

無農薬無施肥の植物と健康と食 &疑問、日々のことのメモ

炒り玄米。炒り時間、お米の種類

2022.1207
炒り玄米が美味しすぎてほぼ毎日作り、お米を炊きそびれている。
 もちろん他の穀物も食べてはいるが、おやつの様にも炒り玄米を食べてしまう。
陽性食欠乏なのかな…

炒り玄米過去メモ↓
tujibee.hatenablog.jp

とりあえず、作り続けていたメモを

炒り玄米の炒り時間と品種違い

基本

  • 玄米は1合(米種は秋田こまち、156gを基本とした)
  • 湯洗い(50℃)し、浸けおかず水切り(173〜5g.お湯の吸水率約10.9%)
  • 炒りは8分
  • つがるロマンは自然農法米で無施肥・無農薬
11/27朝

A.炒って135g (水分は湯洗い前の86.5%に) 。実に美味い

11/27 夜

B.炒り時間途中分断され未確認、132g これは微妙味
 水分84.6% に。甘味が少ない。噛んでると粉になりやすく食べやすくはある

11/28.朝

C.炒って135g (水分86.5%に)美味い甘味あり、歯応え良し、所々硬いが

左C、右B

11/29昼

D.156→炒りで134〜135g

11/29昼2回め

E.炒り9分133g 噛み砕けやすい硬さ(水分85.25%)

左D、右E

11/30夜

156g 洗い炒り8分131g(ホント?水分83.97%に)

12 /01 午後 米品種別、炒り時間共に8分

左:湯洗い玄米(こまち)→炒り 
右:未洗い玄米(つがるロマン)→炒り

未洗いのつがるロマンはハゼが多く、だが硬い。
硬さ甘さは、湯洗いのこまちが勝ち、米品種の違いか?

12/3 こまちとつがるロマン(自然農法)

こまち:炒って135g 。美味しい

つがるロマン:湯入れ浸し5〜6分後、そのまま洗い水切、炒り8分137g
 こまちより水分率多めも、硬い感じ。


これまでの所、こまちの方が好み。


炒り玄米を美味いものではないとの表現も見受けられ、それがどの様な食べ方をした時の事かは書かれていなかった。

私が"美味しい"と言うのは、炒った玄米をそのまま食べる時の事。
また、お米にもよると、思えた今回。
1、この"秋田こまち"、実家が貸している田圃からのもので、収穫すると持って来てくれるのだそう。このご飯は極上に美味しく、初めて口にした時は驚きました。作っている方のお人柄をおもってしまったほどに(お会いしたことはない)
2、"つがるロマン"青森県の自然農法の無施肥・無農薬米。
 「ミキ」を作りたく購入したもの。

こまちとつがるロマンは同等のアミロース値という事になっている。
同じ様に作っても、こまちの方がふくふくパリッと、加えて甘みを感じさせ、美味しい。美味し〜のだ・

まぁ、同じお米名でも、環境違いで味等が随分変わる事を、前回のメモの検索時に知りました。こちら↓
jspp.org

つがるロマンの方は、浸す時間を増やすなどしてもう少し工夫してみたい気もするが、お値段が1000円強/ kgだけに、もう「ミキ」用に残そう。足りるかな?


その後も毎日作り、炒り玄米をそのまま主食におやつに食べ続けている。汁物と共に。日に一合以上の時もあり食べすぎなので、どうなのかとは思う。
炒り玄米粉にして、スイーツを作ってみよかな。噛むと香ばしさと甘みで、これだけでも至福だけど…

追記12/10 減農薬ササニシキで炒り玄米作る

どちらが食べやすいという事はなく、甘味はこまちより薄い様な感じだが美味しい。